結婚式

卒花の結婚式で後悔していること、やってよかったこと

結婚式で後悔していること 

 

具体的にどのようなことで後悔している卒花が多いのかまとめてみましょう。参考に後悔しない結婚式に役立ててください。

 

・エステやダイエットなど事前準備

結婚式までに痩せたいという女性は多いかもしれません。しかし間に合わなかったという意見も多いです。必ずしも痩せていることが良いとも限りませんし、花嫁さんはそれだけで素敵なものです。しかし、目標があるのなら、いつまでに痩せたらきれいにドレスを着られるのか必ず確認して無理のないダイエットをがんばりましょう。

ブライダルエステなどもお金がかかるし、時間もないとあきらめた方は多いでしょう。ブライダル〇〇とつくものは、結婚式を控えた時期しかできないので、後悔が残らないようにしておくことがおすすめです。もしエステで痩せたいのなら期間を長めに見て通うと良いでしょう。肌を整えたい、リラックスしたい、記念に行ってみたいということなら、結婚式の直前でも問題ありません。しかし、予約が詰まっていることも考えて、行きたいエステが決まっているのなら早めに問い合わせることがおすすめです。

まつ毛エクステやネイルなども間に合うように調整して行っておくと、後悔の芽を摘むことができるでしょう。

 

・ヘアメイクが好みと違った

本番の朝ヘアメイクをしてもらって、少し希望と違ったからと言って直してもらう時間はありません。それを察して、不満を伝えられないというケースもあるでしょう。いくら言葉で説明しても伝えるのが難しいのがヘアメイクです。写真にも残る結婚式ですから、なるべくならリハーサルメイクを行うことがおすすめです。写真の前撮りを行う場合にはリハーサルメイクを兼ねていることも多いので、時間がある事前にしっかりと相談しておくことが大切です。また、リハーサルメイクの前に雑誌などで好みのメイクやヘアセットを見ておいて、メイクスタッフに伝えるようにすると良いでしょう。全てお任せしてしまうと普段に印象と違いすぎてしまったり、メイクが濃すぎたりなど理想と離れてしまう可能性があります。

 

・お料理がさみしい

 

お料理を豪華にして後悔しているというのはあまり聞きませんが、一番安いコースにしてしまい寂しい印象だったという後悔はあるでしょう。お料理も事前に試食できる場合にはぜひ試食を行いましょう。安価なコースはお肉が牛肉でなかったり、お皿が簡素だったりと違いがあることがあります。何度も挙式に参列しているゲストにはわかってしまう違いなので、お料理選びは慎重に行いましょう。また、お料理については「あなたの結婚式のお料理安そうだったね」なんて言う友人はなかなかいないと思いますので、できるなら高めのコースを選んでおいた方が安心です。

 

・天気が悪く演出が中止に

天気だけは準備ができないので、仕方のない部分ではありますが、もし雨など天候不良だった時のこともよく確認しておきましょう。例えばガーデンパーティーを予定している時、雨だったらどうなるのか。集合写真の撮影を外で予定している場合、撮影自体がなくなるのか、場所を移して写真できるのかなど、雨を残念に思わないように準備しておくと良いでしょう。

 

・体調が悪くなってしまった

急な体調不良は予想できませんが、なるべく万全で臨めるように体調管理をしましょう。当日お酒は飲みすぎないように気をつけることも大切です。妊娠中など、準備ができる状況であれば色々な可能性を考えて備えておきましょう。また、どうしても結婚式の前日はやることが色々とあって寝不足になりがちですが、しっかりと寝ておくことは、後悔のない結婚式を行うためにも大切なことです。

 

・時間が延長してしまい追加料金

披露宴では次の予定が詰まっていたりして、あまりないかもしれませんが、二次会ではありがちな失敗です。二次会の司会は友人に依頼していることも多いと思うので、必ず終了時間を事前に伝えて時間が押してしまわないように気をつけましょう。

大人数の延長料金は大きく、小さなことを節約してきた日々が無駄になりかねません。

 

結婚式でやってよかったこと

 

後悔とは逆に、これはやってよかったと言う点も参考にしましょう。

 

・母親からのベールダウン

 

バージンロードをお父さんと歩くのは定番ですが、バージンロードを歩く前にお母さんにベールを下ろしてもらうベールダウンも人気があって、やってよかったという声も多いです。

チャペルの扉が開いた時に行うので、ゲストからも見えて感動を誘います。

 

・写真や映像をたくさん残す

 

結婚式の思い出を振り返るのに、写真や映像が多く残っているとその日のことを鮮明に思い出すことができます。しっかりとポーズを決めて素敵な写真を残せる前撮り写真や、当日の自然な笑顔が残せるスナップ写真、どちらも魅力的です。映像は特に値段も高く、依頼しないケースもありますが、できるだけプロに頼んでクオリティの高い写真や映像を残しておくと、後から頼んでよかったと思えるはずです。

 

・ドリンクは種類豊富に

 

ウェルカムドリンクや、披露宴中のドリンクの種類は必ずしも全てを選べなくても良いのですが、後からゲストに写真を送ってもらった時に色とりどりのカクテルを持っている写真を見て、楽しんでもらえていると感じられて、カクテルを入れておいてよかったと感じるケースもあります。飲み放題ではなく単品でもいいので、頼めるようにしておくと後悔が少ないかもしれません。

 

・両親への手紙やサプライズ演出

両親への手紙やサプライズの演出は気恥ずかしくてやらないという方もいるでしょう。しかし、なかなか感謝を伝える機会はありませんし、当日感動しているゲストや、喜んでくれた両親の顔を見られると、やってよかったと感じられるはずです。

 

・エンドムービーで感動のラスト

 

エンドムービーは当日の映像をその日のうちに編集してもらい、場合によってはゲストの名前やゲストに向けたメッセージを、新郎新婦の退場後に流せるものです。写真や映像はだれかにお願いすることもできず、エンドムービーだけは会場に依頼しないと残せず、思い出にもなるので頼んでよかったという声も多いです。

 

・二次会などのパーティー

二次会はやる人とやらない人がいますが、披露宴が遅い時間でないなら、より深く当日の思い出が残せるのでおすすめです。披露宴中はどうしてもスケジュールが細かく決まっていて、ゲストとおしゃべりしたり、フランクな写真が残せなかったりしますが、二次会を行うことでゲストも自分も楽しむことができます。

 

・お金をかける

準備の段階では、どこにお金をかけるべきか、どこを節約できるかと頭を悩ませますが、いざお金をかけすぎてしまったとしても、それを後悔するケースが意外と少ないでしょう。もちろん借金をしたり、支払えない金額を使ってしまってはいけませんが、結婚式は多くの金額がご祝儀で返ってきます。少しお金をかけすぎてしまったとしても、有効な使い方ができれば後悔につながることはないでしょう。映像を残せばよかった、お色直しをすればよかったと悔やむよりも後悔が少ないはずです。

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